1. HOME
  2. 事業内容
  3. 材料試作
  4. 帯溶融炉(FZ炉)
材料試作

帯溶融炉(FZ炉)

主な用途

超合金、高融点金属材料の単結晶育成、一方向凝固、ODS合金の一方向再結晶処理、金属材料の焼きなまし処理等を行える装置です。

主な仕様

加熱方式 高周波誘導加熱方式 40 kW
雰囲気 不活性ガス(Ar、N2、He)
加熱温度範囲 800~3500 ℃
ストローク
(育成距離)
~100 mm
試料回転数 1~120 rpm
育成速度 1~250 mm/h
試料温度測定 赤外線放射温度計

主な特徴

高融点金属の溶解、一方向凝固が可能。

装置の説明図および写真

帯溶融炉(FZ炉)を用いた試験の模式図
帯溶融炉(FZ炉)を用いた試験の模式図
帯溶融炉(FZ炉)の外観
帯溶融炉(FZ炉)の外観

実績・その他情報

帯溶融法による純Nb、純Mo単結晶製造 上 : Nb単結晶 (直径φ10×長さL70 mm、純度99.9 %) 下 : Mo単結晶 (直径φ10×長さL80 mm、純度99.9 %)
帯溶融法による純Nb、純Mo単結晶製造
上 : Nb単結晶 (直径φ10×長さL70 mm、純度99.9 %)
下 : Mo単結晶 (直径φ10×長さL80 mm、純度99.9 %)

事業内容