材料特性評価
エロージョン試験機
主な用途
超高温に加熱したプラズマ状のガスを高速で供試体に吹き付け、材料表面の損耗を試験する装置です。
本装置は高速飛行物体の空力加熱特性の評価等に用いられる装置ですが、広く一般の方々に材料評価用として簡便に使用して頂ける設備です。
セラミックスなどの耐熱材料を安定した超高温ガス環境に暴露して重量減少、耐熱コーティングの耐久性、アブレーション材料の特性評価などに利用されています。
主な仕様
加熱方式 | アーク加熱 |
---|---|
加熱率 | 最大 3MW/㎡ |
ガス種 | 酸素、窒素 |