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熱物性解析・構造解析

熱重量示差熱分析装置(超高温TG-DTA)

主な用途

融解、結晶化、相転移、反応といった熱的現象の発現温度および変化熱量の定性的評価と重量変化の測定などに用います。

主な仕様

対象試料 金属、セラミックス、高分子、有機材料等
試料重量 10 mg ~
試料容器内寸法 Φ4×H8 mm
加熱方式 グラファイトヒーターによる抵抗加熱
測定温度 ~2100℃ ※2100℃以上は要相談
雰囲気 Ar, H2
特徴 2400℃までの測定が可能

主な特徴

・2400℃までの高温域での測定が可能です。

装置の説明図および写真

共晶組成のGd2O3/SiO2 混合粉末のTG-DTA測定結果
共晶組成のGd2O3/SiO2 混合粉末のTG-DTA測定結果
N. A. Toropov, et al., Izv. Akad. Nauk SSSR, Ser. Khim., No. 4, 539-543 (1961); Bull. Acad.
Sci. USSR, Div. Chem. Sci. (Engl. Transl.)
, No. 4, 497-501 (1961).

事業内容